最近就活の話ばっかりしていたので、たまには恋愛話に戻ろうかなと思う。
私に現在LINEのみでやり取りしているメル友的存在がいることは言ったか言わないか覚えていないのだが
とりあえずそんな存在がいる。
もしくはいた。
何故もしくは、の部分が過去形なのか。
何となく連絡しなくなって1週間経つからである。
共通の知り合いから紹介された人なのだが、私は顔が見えない付き合いが得意ではない。
なので、ネットの友達等は0である。
友人が「フォロワーさんが〜」とたまにTwitterのフォロワーとのやり取りのことで悩み相談というか愚痴を寄越すのだが
そんな顔が見えない相手に何を気を遣っているのだと思っている。
ブロックしてしまえば終わりの相手に、どうにも実感を持って接することが出来ない。
メル友もといLINE友?にも同じように感じている私であった。
そんな感じで、実体の伴わない相手だという思いをとりあえず払拭しようとLINE二言目くらいに「飲みに行きましょう!」と言ってみた。
すると、自称面食いな彼は写メの提出を求めてきた。
「あ゛ん!?」と思ったのは否定できないが、お互い時間の無駄を省くためと思えば合理的と言えば合理的だ。
写メに関する感想はもらっていない。
どうだったんだ!?
懸念が払拭されないまま、その後も何やかや、やり取りは続く。
一体私は彼の中でどう言うジャッジが下されたのか分からない。
もし何か気を遣っているのなら申し訳ない。
私は去年に引き続き絶賛YESマン企画中で、インプットにおいて自分の中を耕していかなければならないと思っているところだ。
なので、普段出会うハズの無かった人と話をする機会を得るのもまた一興と思っているのだが
彼がもし「こんなクソブスとは会えないぜ」と思ってるのにやり取りを続けているのならソレは彼の精神衛生上よろしくないだろう。
なので「そちらに会う気がないならこのLINEのみのやり取りは止めようと思うけど、どう?」と持ち掛けてみた。
実際はもうちょっとフランクだった気もするのだが、彼の中の私像がどうなっているか分からないのでもっと怖がられたかも知れない。
私的には「どーするー?止めるー?」くらいのテンションだったのだが、彼が急に焦り出す。
いや本当に会う気はあるんだ!
ただ仕事の時間が変わるから予定が立てられないだけで本当に会う気はある!
と、色々言っていただいたのだが、イマイチ進展しない。
私は具体的に話が進まないのが嫌いだ。
やると言ったらやる
やらないと言ったらやらない
ダラダラすると決めたらダラダラする!
みたいな
そこから得られるものがどうであれ、結果に向けて動くのが私の性分だ。
会うと決めたなら会うように動こうよと
とりあえず「会う」という2人の目標は一致した。
では、その目標に向かって動くからには私も協力しようではないかと。
日程と行く場所まで指定し、後は会うのみ!まで進めたのだが
ナゼ私が…?と疑問が無いわけではない。
でもまぁ、私の行きたい所に付き合ってもらうんだから良いだろうと言うことで自分を納得させていた。
しばらくして、キリの良いところで会話が途切れた。
どう出るかな〜と思って&就活が忙しくて1週間くらい放置しておいた。
それまでは次の日に来ていたLINEは来なかったし、私からも送らないでいてみた。
終わったのか?
と、確認するため、ひと段落してから私から連絡を入れてみた。
街コンで出会った男には、デート直前まで1週間連絡しないでいたらブロックされていたので
今回もそのパターンかなー?と思ったのだが、案外早く返事が返って来た。
今まで通りの他愛のない話を繰り返す。
私はLINEで日常会話をする事も得意じゃない。
会って話せば良いからだが、自分の泣き言はバンバン人に送る。
みんなスミマセン。
彼からはちょいちょい「今日会おう!」とは来るのだが、それはちょっとダルイ。。
書いてて思ったが、私がワガママなだけなのでは…?
でも自分から惚れない限りは自分のペースでしか動かない人間なので、それに耐えきれないのなら捨ててくれって感じだ。
案の定?「今日飲もうよ!」と来たが、お断りした。
すると、彼の中で何かが終わったのか、珍しく会話を切り上げようとする文面が来た。
コレは終わったな、と思い「おやすみ」を送ってから何もやり取りしていない。
あちらからも来ない。
約束だけが宙ぶらりんだが、最後は彼のシフトで時間を決める段階だけが残っているので、私からはどうすることも出来ない。
さらば、新しい出会い。
何か、世の乙女たちはどうしているのだろう??
彼は可愛いギャルぴっぴの友達からの紹介だったのだが、あの界隈の文化が分からず対処法を誤った感はある。
私の「煮え切らないあなたを責めたつもりはないんだ」という主張も、どこまで正しく伝わったかは分からない。
ただ一つ確実なことは、私たちは生きる世界が違うから多分会っても上手くいかない。
彼がどこかで幸せを掴むのを祈るばかりである。