アラサー元腐女子の奮闘記

恋愛奮闘記からただの奮闘記に。生きることそのものが戦い

ティンダー男子との出会い4人目〜ヤリ目公言Kくん〜

さて、私は今回、のべ5人のティンダー男子と出会った。

 

本当は「10人くらい会えば、ティンダーの相場観が分かるかな〜」と思ったのだが、私の好みの問題なのか、今まで冴えない男子しか出て来ていない。

 

コレ以上冴えない男と会い続けているとシケた気持ちになりそうだな〜と思い、キリのいいところで5人で店じまいにした。

 

そんなラストから2人目の男子は、職業欄に「大手」とだけ書かれていたKくん。

 

顔写真はよく見えないものが使われていたが、よく見えていても収穫は思ったようにいっていないので、何となく顔が濃さそうで整っていそうだ。

 

そして、今回の決め手は「定期的に会えて体の関係もokな人」と書いてあったこと!

 

なぜティンダーに登録したって、今まで会ったことないような遊び人に遊んでもらいたかったからだ。

 

ヤリ目が多いと噂なのに、チャラ男に会えていない!

 

まともな人を選んでいるからチャラ男に会えないんだな!?と反省したので、あからさまにヤリ目な人に会ってみようと思ったのだ。

 

そして1ヶ月ほどメッセージのやりとりを経て、遂に実際のご対面。

 

会う直前、Kくんから「俺、多分思われてるような遊び人じゃない…」とメッセージがくる。

 

むしろ想像してるよりちょっと落ち着いてるくらいだと、結構ストライクゾーンだな〜と思いながら待ち合わせ場所に向かうと

 

一目見て「本当に真面目そう!!!」とメチャクチャよしよししてしまった。

 

想像していた何倍も真面目そうというか、私が今まで付き合ってきた人たちより大分大人しそうな男の子だった。

 

お店を予約していないちょっと野暮な所や、彼のテリトリーで待ち合わせたにも関わらず全くお店の候補が浮かばない辺り、遊び慣れていないんだなと微笑ましくなった。

 

遊ばれちゃうな〜♬とルンルンして行った私の方が余程遊び人のような格好をしていて、どうしたもんかと思ったくらいだ。

 

あまりにもKくんが肩透かしだったので、ただ楽しくご飯を食べて解散した。

 

気に入ってもらえたみたいで、大分前のめりな次回のお誘いをいただき、またご飯に行こうとは思う。

 

思うのだが…

 

なんだか、コレは私の根暗根性が働いてしまっているのだろうか。

 

遊び人がいない。

そもそも遊び人はティンダーなんてやってないのか?

 

そりゃそうか、色んなところからお誘いが来るだろうし、初回会うまで当たり外れが分からないような博打は打たないのかも知れない。

 

大変失礼なことは百も承知で、こんなのつまらないじゃないか…!!

 

ネットからの出会いに慣れてきた私は、Kくんの容姿に驚きもしないし「まぁこんな感じだろう」と納得もしてしまって、実りの少ない出会いだった…無念。