1つ前のブログを受けて…
たまに書いているが、私は性欲が強い方なんではないかと思っている。
だから、そういうことも含めてたまに遊んでくれる人が欲しいな〜と思っていたのだが
当たり前だが女性の体は男性の体とは違い、セックスによってあらゆる精神的・肉体的なリスクを背負うのだと身をもって体験した。
今までは人の経験を聞くとか、漫画で読むとか、そういう自分とは関係ないことだと思っていたが、先人の言うことは聞くべきであった。
私は死んでないし、生理も来たし、日常通りの生活をしているが、やっぱり大事なところはすり減ったのだと思う。
多分私は怖かった
日常がガラッと変わる可能性も
こんなに不安な私を残して、相手の男性が去っていく可能性が大いにあることも
それが半分は自分が招いた自体であって、誰を責められるものではないことも
怖かったのだと思う。
今は安心した後に、自分がその人に大事にされなかった事実と向き合うことになって、またすり減る。
一瞬執着しそうになったのは、彼に選ばれなければ自分を粗末にした自分しか残らなくなるから、彼の愛情を得る事で報われようとした。
でも本当に欲しいものか?と聞かれたら、心から欲しいと望んだモノじゃない。
自分は大事にされるべきなんだと、どこかで自分を救おうとしたのだろう。
日常に戻ったから何も失ってないかと言ったら、それは違った。
あぁ、この好きでも何でもない人に、一時の安心感や快楽を得るために私は私を放り投げたのだと
そして軽く見ていたセックスの代償を払ったのだと思うと、カラカラになってしまうような感覚を覚えた。
減るもんじゃないし、と、私は自分に思っていた。
でも減った。
ガッツリ減った。
割り切った関係は、防御力も攻撃力もある人にしか無理だったのだ。
29まで無防備に生きてきた人間がやって良いことではなかったし
もし女子の中で「自分は大丈夫」と思ってる人がいるなら全力で止めたい。
処女がなんだ!
自分で自分を傷付けるくらいなら処女でいる方が何万倍もマシだ。
年々アルコール分解の力が弱まっている気がする…
二日酔いに苛まれながら、自戒のブログを朝方に書いている私である。
そういえば、今回の経験で気付いたことがある。
私は子供が欲しいのかも知れない。
もし出来てたら、生みたいなと思った自分が意外だった。
戸籍云々も勿論あるが、それを差し引いても生みたいなと思った。
生むならちょっとでも若い方が良い。
と、考えてるのが意外だった。
現実的に考えたら堕ろすのが正解なんじゃないかと思うけど、理屈じゃない。
そして、結婚願望がないない言っていたが、自分も知らない内に焦っていたこと。
どこかで「チャンスかも」と思っていたのも、嘘じゃない。
結婚したかったんか、私…。
知らなかった!!
そうと決まればやるっきゃない??
本気で婚活してみるか?!
なんか変な方向にやる気出てきた。