アラサー元腐女子の奮闘記

恋愛奮闘記からただの奮闘記に。生きることそのものが戦い

減るもんじゃなくなかった

1つ前のブログを受けて…

 

たまに書いているが、私は性欲が強い方なんではないかと思っている。

 

だから、そういうことも含めてたまに遊んでくれる人が欲しいな〜と思っていたのだが

 

当たり前だが女性の体は男性の体とは違い、セックスによってあらゆる精神的・肉体的なリスクを背負うのだと身をもって体験した。

 

今までは人の経験を聞くとか、漫画で読むとか、そういう自分とは関係ないことだと思っていたが、先人の言うことは聞くべきであった。

 

私は死んでないし、生理も来たし、日常通りの生活をしているが、やっぱり大事なところはすり減ったのだと思う。

 

 

多分私は怖かった

 

日常がガラッと変わる可能性も

 

こんなに不安な私を残して、相手の男性が去っていく可能性が大いにあることも

 

それが半分は自分が招いた自体であって、誰を責められるものではないことも

 

怖かったのだと思う。

 

今は安心した後に、自分がその人に大事にされなかった事実と向き合うことになって、またすり減る。

 

一瞬執着しそうになったのは、彼に選ばれなければ自分を粗末にした自分しか残らなくなるから、彼の愛情を得る事で報われようとした。

 

でも本当に欲しいものか?と聞かれたら、心から欲しいと望んだモノじゃない。

 

自分は大事にされるべきなんだと、どこかで自分を救おうとしたのだろう。

 

日常に戻ったから何も失ってないかと言ったら、それは違った。

 

あぁ、この好きでも何でもない人に、一時の安心感や快楽を得るために私は私を放り投げたのだと

 

そして軽く見ていたセックスの代償を払ったのだと思うと、カラカラになってしまうような感覚を覚えた。

 

減るもんじゃないし、と、私は自分に思っていた。

 

でも減った。

ガッツリ減った。

 

割り切った関係は、防御力も攻撃力もある人にしか無理だったのだ。

 

29まで無防備に生きてきた人間がやって良いことではなかったし

 

もし女子の中で「自分は大丈夫」と思ってる人がいるなら全力で止めたい。

 

処女がなんだ!

自分で自分を傷付けるくらいなら処女でいる方が何万倍もマシだ。

 

年々アルコール分解の力が弱まっている気がする…

 

二日酔いに苛まれながら、自戒のブログを朝方に書いている私である。

 

 

そういえば、今回の経験で気付いたことがある。

 

私は子供が欲しいのかも知れない。

もし出来てたら、生みたいなと思った自分が意外だった。

 

戸籍云々も勿論あるが、それを差し引いても生みたいなと思った。

 

生むならちょっとでも若い方が良い。

と、考えてるのが意外だった。

 

現実的に考えたら堕ろすのが正解なんじゃないかと思うけど、理屈じゃない。

 

そして、結婚願望がないない言っていたが、自分も知らない内に焦っていたこと。

 

どこかで「チャンスかも」と思っていたのも、嘘じゃない。

 

結婚したかったんか、私…。

 

知らなかった!!

 

そうと決まればやるっきゃない??

本気で婚活してみるか?!

 

なんか変な方向にやる気出てきた。