私がくずぴとの1年で学んだことだが『これをしたら愛されている』というラインはないことだ。
だって愛されてないと思っているから、愛されているはずないと思っているから
お金と時間をかけて会いにきてくれても
人の目をぬって私と出会すタイミングをはかって動いてくれていても
私のために自分は飲まない甘い飲み物をストックしてくれていたことも
ハンドクリームに私の好きな香りを選んでくれたことも
何度拒絶しても折れずに向かって来てくれたことも
愛されてないと思っている私には、くずぴの愛として届かなかった。
浮気相手なんだからナメられてる
そうかも知れない
どうせヤるだけヤったら捨てられるんだ
そうかも知れない
もっと何か否定する言葉は色々出てくるし、そうかも知れないけれど
彼が私のためにしてくれたことだけは事実なのだ。
私はそもそも、自分を浮気相手だから愛されているはずない、と否定し続けた。
好きな人が、私との時間を、私への慈しみをくれたことすら否定して見ていた。
私を愛していたら、私を選ぶだろう。
そうでなければ、愛してなんていないんだと、彼の思いやりすら否定した。
正論はそうかも知れないけれど、目の前の人から受け取る愛情ですら否定してしまったことが悔やまれる。
復縁したいとは今は言わないけれど
今のところはきっと元サヤに戻っても私はまだ自分に自信がないから
彼を傷つけることを繰り返すだろう。
足元を見て、やれることを精一杯。
そして、次の楽しみに集中する。
そう、コナンの映画だね…
全腐女子で安室さん超えを狙うんだ!
楽しみにしているスクールもある
NEWSのツアーも控えている
私には新しい目標もある
傷を癒して自分をドンドン好きに、元気にして行けたら、もし万が一いつかまたくずぴと会った時に
自信をもって全身全霊で愛せるし、愛を受け取れるようになっていると思う。