アラサー元腐女子の奮闘記

恋愛奮闘記からただの奮闘記に。生きることそのものが戦い

病み病み女との思い出①

ここ数日、私は新しいお店の立ち上げ作業をしていた。

 

わざわざとあるプロジェクトって書いて濁したけどちょっと面倒くさくなった。

 

お店のメンバーは4人

店長…ヤバイ病んでる

Sさん…メンタルさいつよ系無関心

Aさん…タイミング合わず1度も会ってない

私…今月から正式に参加する予定だった

 

今まで計9日間作業日があったが、タイムカードを見る限りSさんが1日、Aさんが1日しか参加していない。

 

私はと言えば4日ではあるが、それでも什器の搬入・組み立て日に参加したのは功労賞だと思う。

 

私の知らぬ5日で何があったか知らないが、とにかくこの間の店長の機嫌は悪かった。 

 

機嫌か悪かったというか、アレ?素出してきたな?って感じだった。

 

人に直接マイナスな感情を向けられることがほぼなかったので、ちょっと新鮮な気持ちだった。

 

店長のヤベェ闇っぷりは、初めて会った日に既に兆候はあった。

 

10月中旬某日

社長と店長と私で準備開始初日を迎える。

これが私と店長が初めて出会い、私も店長も初めてお店に向かった日。

 

社長と仲良さげにキャッキャキャッキャと話す店長は、私が知る社長のファンの子に似ているなぁという感想。

 

社長に憧れ、社長のコピーのように振る舞う子だ。

 

ここにもいたか〜、社長のコピー。

その時点でちょっと心理的に距離。

 

憧れを完コピしようとする人は、盲目的で危険。

 

違和感が確実になるのは、一度行動を別にしてSさんと店長で前の店舗から備品を運んで戻ってきた時。

 

この時、後から合流したSさんを店長が拾ってきた形だった。

 

店長、顔が無。

虚無。

虚空を見つめている。

 

え?嘘でしょ?さっきの元気なキャピキャピ店長は何処へ???

 

第一印象がキャピってるから、虚無との落差がすごいwww

 

 Sさんは Sさんで、私が新人っぷりを発揮しながら挨拶しても名を名乗ってくれない。

 

確かに事前にLINEで見かけてるし名前知ってるが、名を名乗れwwww

 

 社長がSさんのことあんまり得意じゃないっては言ってたが、曲者だなぁ

 

とは思ったものの、 Sさん系の変な人はピタッとくると結構心を開いてくれる。

 

国文学科の変な人たち(自分も含むが)に通ずるモノがあり、 Sさんに関してはあまり心配しなかった。

 

それよりも店長だ。

 

 Sさんに問われたことは一言でピシャリ

ピリピリしているのが伝わる。

 

店長と Sさんの関係は既に終わっているモノなのかも知れないな…

 

まぁ私はマイペースに修行させてもらうだけよ。

 

そんな事を考えつつ、1日目は無事終了した。