アラサー元腐女子の奮闘記

恋愛奮闘記からただの奮闘記に。生きることそのものが戦い

当事者意識がないやつがイベントの主催すんな

仕事のことばかりで恐縮であるが、こうして振り返ると本当に実り多き会社だったんだと思うw

 

みんなの会社は何かイベントがあるだろうか。

それは飲み会だったり、何かレクリエーションだったりするんだろうか。

 

私は今まで3社経験している。

バイトや期限付きの仕事場も含めたら5,6つくらいの組織を見てきた。

 

その中でも、今の会社は断トツでイベントが盛り上がらない。

飲み会は「今回は参加しようかな~」と思うこともない笑

 

最初の会社は、事業内容から同じような年代のオタク女の集まりだったから仲が良かった。

自分たちでイベントを企画して日程合う人は~と告知していたが、半端ない参加率だったし彼女らとは未だに付き合いがある。

 

役所は縦横の関係が強く、節目の飲み会はほぼ強制参加だった。

だが、結構いい居酒屋で上司・先輩がほとんど支払いをしてくれてそれなりに美味しい思いができた。

 

他の仕事場だって、仕事場の人にそこまで思い入れがないのでたまに参加していた。

 

その飲み会や食時間は、私の快不快は置いておいてそれなりに盛り上がっているように見えていた。

 

今の会社は、飲み会に行きたいと思える理由がない(楽しくないから)

うま味もないから若い子が来ない(20歳そこそこの子らと割り勘すんな)

 

さて、楽しくないから行きたくない

盛り上がらないから行きたくない、ではつまらない。

 

なぜ楽しくなく、こんなにも盛り上がらないのかを私なりに考えてみた。

 

ズバリ、主催者すら当事者意識がない

主催者がもてなすのはモチロンだが、参加者も主催者もナゼか「さ~て、どう楽しませてくれるんですかねぇ?」みたいなツラで参加している。

 

社長が「これがやりたい!」と言うだけ言って事務のおばちゃんに丸投げするので、実質主催者になってしまったおばちゃんにはもちろん当事者意識がない。

 

何でこんな事やらなきゃなんねーんだ自分の仕事もたまってんのに…

と不満タラタラなおばちゃんに手を貸す者は誰もいない。

 

当日、準備ができました!

おばちゃんに仕切りを任せる。

 

おばちゃんヤル気ない。

社長と役員だけ「この会を盛り上げなければ!」という心意気でにぎやかすが、第一の功労者であるおばちゃんを差し置いて…とみんな思っているので盛り上がらない。

 

呼ばれた方も、上層部の微妙な空気で盛り上がれない。

 

最近では、おばちゃんは準備をするだけしてサッサと自席に戻ってしまうようになった。

となると、もうお通夜である。

 

響き渡る役員数名の\ワーーー/\イエーーーイ/という空しい歓声。

若者たちの「なんだこの時間…」という空気。

 

次第に社員も参加人数がドンドン減り、イベントは消滅した。

 

飲み会も同じように消滅しかかっている。

社員10名規模の小さな会社でこの仲の悪さ。

最高だなぁ~!