アラサー元腐女子の奮闘記

恋愛奮闘記からただの奮闘記に。生きることそのものが戦い

えっ?何でダメなの?という思考

そう、最近身に着けた思考回路なのだ。

何たって私の会社の人々は、みんなすぐコレを言うから。

 

クソみたいな会社だとはずっと言い続けているが、段々落ち着いてきて「ここでも色んなことを学んだもんだ」と悟りを開きつつある。

 

人を大事にしなくちゃダメ

意見を聞かなくちゃダメ

自分の我ばっかり通しちゃダメ

上司ならミンナが困ることをしちゃダメ

 

何でダメなの?はまだ良い。

え?そんなつもりない!だから質が悪いが、これは私の常識であって彼らの常識ではない。

 

分かり合えないのならば、分かり合わなくても良いからそこに存在することだけ認識しとけば良いんだな、と落ち着いてきた。

 

そこから発展して、もしかして社会も同じスタンスなんじゃないかと思い始めたのだ。

 

みんなそれぞれの常識で生きていて

常識だと思っているものは多分、みんな違っていて

守らねばならない常識は自分の良心に従うだけで良いのだ。

 

ダメなことなんて、本当はないのかも知れない。

 

何でやる事やってからじゃないと遊んじゃいけないの?

なんで仕事が残ってたら帰っちゃダメなの?

何で興味があること、好きなことをしてみないの?

 

もしかして私って思ったよりも自由…?と、最近ドキドキしている。

 

どこへ行っても良いし、何をしても良いし、お金をたくさん稼いで良いし、もっと綺麗になっても良いし痩せても太っても良い。

 

人生の節目のたびに「自由にして良いんだ」と感じてはいたけれど、想像し得る社会人像から離れるまでは考えたことがなかった。

 

平日のお昼から電車に乗って知らない町に行っても良いし

カフェでのんびりしても良いし

バリバリどこかで働いても良い

 

何か、自由怖いな!ドキドキするな!笑

今はまだ「やっても良いのかな…?」とソロリソロリ足の指を出してみることしかしていないけれど、もしかしてもしかするかも知れない。