アラサー元腐女子の奮闘記

恋愛奮闘記からただの奮闘記に。生きることそのものが戦い

私は何がしたいんだっけ?

記念すべき50記事目はちょっと鬱々

 

 

28歳、多くの人が悩む時期…

らしい

 

私は今、そんな28歳の真っ只中である。

そしてもうすぐ今年が終わる。

悩める29歳になっちゃう訳だけれども

 

 

私は公務員を辞めた。

 

ナゼ辞めたかというと

 

書類をさばくのが主な安定した職に就いて、何となく結婚して親を安心させるのが幸せ♡

 

と思ったから公務員になったんじゃないからだ。

 

したい事があった。

 

最初に就いた職で、思う事があって公務員になった。

 

そしてこの経験を経て、また別なステップに踏み出そうとしている。

 

それ自体はきっと悪いことではないが、何せやりたい事の規模が大きい。

 

その上、特定の職種のような、それに当てはまるものでもない。

 

こんな安定職辞めるんだ!!

人生棒にふる覚悟で好きな事してやるぜ!

 

と思って飛び出したが、やはりレールから外れるのは怖かった。

 

盆正月は休みたいとか

ちゃんとお給料が欲しいとか

もう28なのに空白期間はヤバイんでは?

 

とか

 

転職活動を始めたのは、10月の終わり。

何と1社目で内定をもらった。

 

でも、ピンと来なかった。

 

自分の感覚で、今までの経験を使って見極めたいと思い、辞退した。

 

転職エージェントに言われた

「他の企業が受かるか分からないんだから」というのはもっともだ。

 

彼らは沢山の求職者も企業も見ているのだから、私なんかより実情を知ってるし、多くの挫折者も知っているのだろう。

 

でも、彼らは営業マンだ。

私の都合や気持ちと自分の仕事を天秤にかけた時に、きっと自分の仕事に傾く。

 

私が働いてたとしてもそうだ。

こんなグズグズ良い年してピンと来ないとか言ってるやつより、何でも良いから仕事をくれ!!って言ってる人の方がなんぼ良いことか。

 

私は急がないから良い会社を、ピンとくる会社を見付けてくれと頼んだ。

 

担当の人は変えてもらった笑

 

それから10社近く面接を受けた

3社ほど最終まで行ったがどれもダメだ。

 

ここに行きたい!と思った企業もあったが、どちらもダメだった。

 

それは多分、私がその企業自体に面白みは感じてるが、企業が欲しがってるのは「この職種の人」な訳で

 

何でもします屋ではダメなのだ

上手くいかないな〜って感じ

 

しかしながら、そもそも私は何故就活をしているんだ?と立ち返った。

 

安定職を捨てるんだから、やりたいことしよう!と思ったんじゃなかったっけ

 

人生棒に振っても良いから好きなように生きてやると思った私はどうした!

 

なんか適当な会社に決まったらそれはそれでラッキーくらいに思って、また本来の退職の目的を忘れる所だった。

 

というか忘れていた。

 

何がしたいか?

私は文を書きたい。

 

どんな文でも構わないのだが

 

目の前のことしか見えなくなってる誰かが

自分には何もないと思ってる誰かが

 

あ、楽しいかも

とか

私にも出来るかも

とか

 

ちょっと希望を持てるような

1個選択肢が増えるような

前より自分を肯定できるような

 

そんな仕事がしたい

それを書くことで体現できたらどんなに良いだろう。

 

でも書くことじゃなくてもいい

この目的が成せるなら、何だっていいのだ

 

仕事は手段に他ならない。

 

 

と、上手く言えたら良いんだけどな〜!!

 

 

でも良いのだ。

これからゆっくり手段を探そう。

 

そのためにお金を稼がなきゃならないんだけど、だったら肥やしになる経験をしよう。

 

 そんな感じで、ノンビリする決意を改めた記念すべき50記事目である。