アラサー元腐女子の奮闘記

恋愛奮闘記からただの奮闘記に。生きることそのものが戦い

嗚呼コンプレックス

かなり楽チンなポジションに落ち着き「お陰様で好き勝手やらせていただいてますよ」と思いながら日々を生きている今日この頃。

 

最近は物理的にも嫌な場所から距離を取れるようになって、かなり精神的にも安定してきた。

 

安定してくると、切れたナイフの状態から脱却し本来の自分を取り戻しかける。

今多分その段階なのだが「あぁ、寂しいなぁ」と思うのだ。

 

相変わらず上司のやり方は到底受け入れられないのでポジションはこのままで良いのだが、あまりにも切れすぎて組織とかなり距離を取ってしまった。

 

まぁイベントとかも出たくはないから良いのだが、私がキレ散らかしいていた頃に入ってきた新人さんたちや特に恨みはない同僚とも距離ができてしまって、元々は懐っこい性格の私はちょっと寂しい。

 

でも、素直に寂しいな~と思えるし認められるのも成長の証かなぁなどと思ったりもする。

 

また、神様のテストなのか何なのか、様々なコンプレックスが噴出してきた。

  • 学歴コンプレックス
  • 仕事能力のコンプレックス
  • 体型コンプレックス
  • 浮気相手コンプレックス

などなど

 

全て1回「これで良いんだ!」と肯定したはずのモノたちなのに、全部ダメだダメだと私を苦しめている。

 

どうせバカな大学出たから仕事できないと思われてるんだとか、私がやってきた実績何てくだらない記事しか書いてないから提案がなかなか通らないんだとか

 

あの子が良いならあっちに行けばいいのにコイツは何なんだとか、どうせ先がない関係で私は選ばれないのに何をしてるんだろうとか

 

自分が良ければ良いじゃないかという自分軸が、また慣れのせいで脅かされ始めた。

あ~~自分軸自分軸!

私が私を良いと思ってあげるんだーーー!!

 

正直偏差値的にはバカな大学だったとは思っているが、大学の友人たちは皆優しく聡い子が多い。

世間がどう見ようとも、私は中で4年間過ごしてきたから分かるが、派手な子も地味な子も素朴で気立てが良く、楽しい4年間だった。

 

今私が反感を持っている人間たちが全員日本でTOP3に入る偏差の大学を出て、人気企業ランキングの上位10位に入るような企業から出てきた人々だからつい世間軸になってしまって自分の学歴や職歴を責めてしまうが

 

私は自分が通った大学の校風や先生達、友人や先輩後輩たちを愛しているし大切な自分の軸を構成する一部であると分かっている。

 

誰が何と言おうと、私は私のベストな人生を歩んでいると思っている。

 

くずぴのことだってそうだ。

この人は今、私にとってのベストな人だ。

 

これから先もベストとは限らないが、こんなにゴタゴタしながらも関係が続いているのはくずぴだけだ。

 

延長しながら私がどうなっていくか、どう良い関係を続ける努力ができるのか、「好きな人」という間違えばスグくずぴ軸になってしまう状態をどう対応していくのかが知りたい。

 

あと単純にまだ離れたくない。

 

それで良いんじゃないかな~と思ったり、何だり。

この『単純な私の気持ち』がきっと大切なのだろうから、チクチクし出したらシンプルに立ち返る練習をしようと思う。