最初この記事のタイトルは「何だか政治的な話しになって申し訳ないのですが」だったが、何も申し訳なくないのでやめた。
「政治と野球の話はするな」が世の常だが、政治の話し、しなきゃならんのでは?と思うのだ。
高齢化社会と男女平等は長年日本の課題として持ち上がり続けているが、一体どれくらいの人が当事者として実感しているのだろう。
かく言う私も、コレ系の記事を今の2時間くらい懸命に読んで浮かんだ感想が何かヤバイんじゃない?というザックリしたものである。
自分はアホじゃないかと思いもするのだが、みんなヤバイとは思ってるけど今は何とかなってるし
結局消費税が上がることも止められないし
少子化も止まらないし
高齢化なんてもっと止まらない
だって高齢者はもうココに存在してるんだし
結構、リーダーに期待しちゃってる部分って大きいのかなぁと思う。
安倍さんを選ぶしかなくて選んでる、が現状かなぁ?とは思うのだが、リーダーなんて多分誰がやっても一緒だ。
私は公務員生活をしていて思ったのだが、1番上が人々を動かしているのではない。
そりゃ、首長が目指す町づくり的なものはあるが、結局暮らしている人たちから意見を吸い上げなければ何も始まらないのが政治だ。
首長がやりたいことやってる訳じゃない。
動かしてるのは末端だ。
末端の人々が主張することによって、上が動く。
人の体もそうだが、色々指令を下すのは脳である。
が、脳が指令を出すのは
肌が「寒い」と感じ、目が「危ない」と主張し、鼻が「良い匂い」と引き寄せられるからじゃなかろうか。
外側が感じることによって、脳が「じゃあこうしよう」と指令を出す。
もっと人が自分の望む方に動かなくちゃ、政治って動かないんじゃないかなぁと思っている。
リーダーなんかマジで誰がなったって構わない。
責任を取るのがリーダーの仕事だ。
動かす決定をして責任を取るのがリーダー。
私は今『働き方に力を入れている会社』というのを探して見ていたのだが、実に色んな会社があった。
時短勤務も、ネットを使っての家での仕事も、お昼寝して良いとこもあるし、実に色々だ。
こんなん本当にできたら良いな~!と思う会社が沢山あった。
そして、あまり大きい企業で働く気は起きず、10〜20人前後の小さな会社で探している。
でも、自分で探しているにも関わらず
「この人数でコレは怪しいんでは…?」
「ホントにこの会社大丈夫なのかな?」
とか、疑心暗鬼を起こしている。
怪しい会社に入って、また短期間で辞職しては困るなと思っている。
退職した時の威勢は何処へやら、やっぱり社会の常識に囚われていることは否めない。
こんな性格の私がそうなのだから、マジメな人達なんてもっとそうだろう。
結局、やるだけやって
「そもそも組織に属さなくても良いんじゃね?」
という方向に傾きつつある。
ホント、人生棒に振る覚悟だ。
怖いよぉー
私が「何かヤバいんでは?」と思ったきっかけがこちらの記事なのだが、教育と経済が繋がっているなんて思いもよらなかったし、まだ男女で教育格差があるというのも知らなかった。
東大生の女子の割合が2割なのも知らなかった。
才色兼備の象徴として美人過ぎる東大生とか出てくるが、そりゃ母数が少ないんじゃ珍しがられるし持ち上げられるわなぁ!?って感じである。
慶応とか早稲田とかあんまり騒がれないもんね。
東大生女子が希少種なのだ。
希少種にありがたがっている場合ではないぞ!?
せめて半々にまで上がってくれと願う。
短大も全然身近な存在だったのだが、そうか、女子の教育のことを考えると親ももっと熱心になるべきなのか…
でも家庭の経済状況が
奨学金の問題が
ってなってくると、やっぱり「税金が~景気が~う~~~~~ん!」と頭を抱えてしまうことになるのだなぁ…。
お気づきかも知れないが、私はブログを書いている割に語彙力がイマイチだ笑
討論が得意な子と話していると、結構毎回押される。
10年来の友人と話していても言い着地点が見つからないのだから、国会であーだこーだ議論するのも大変だろうなぁと思いを馳せる。
しかも、私と友人の議論は同じ着地点・同じ幸せを見ているのに、それに向かう方向性やお金の出所などの考え方が全く違う。
公平・平等とはなんと難しいことか。
多くの人の幸せの為に決断し、行動するって大変なことだ。
でも難しいで終わらせて、誰かに議論を任せっきりにしてはならぬなぁと思う。
考えることを放棄してはいけないんだと思う。
が、やっぱり自分の考えに近しい政治家とかも見当たらないので、私は今日も決まったリーダーの方針に文句を言いつつ受容するしかない。
でも、受容しっぱなしでは意味がないので、末端が動くことを考え、小さいながらに行動していこうと思う。
大多数の幸せは安倍さんに任せ、私は個人の幸せを追及してみる。
そして、その内私の周りの人の幸せも追及していく。
この記事で一番自信がないのはアベさんの漢字が合っているか分からないことである。