アラサー元腐女子の奮闘記

恋愛奮闘記からただの奮闘記に。生きることそのものが戦い

開業届けを出してきた

まだ会社勤めはしているものの、開業届けを出してきた。

 

晴れて個人事業主と雇われの二足の草鞋の誕生である。

 

源泉徴収の時期までいないっしょ!との思いからと

 

事業をスタートしてみて、コレは本気出してやらんといかん

 

というか

 

やりたいな

と思ったからである。

 

12月から書類の準備はしていたものの、何となく「本当に…?」と思っていた。

 

私本当にやるの?

本当にできるの?

 

と思い続け、ずっとカバンに書類を入れたままにして今日まできたが

 

今日忘れ物をした。

 

遅刻確定だなーと思いながらのんびり家路を引き返していると、とても良い天気だった。

 

こういう日にゆっくり起きて

自分の納得のいく空間で

好きな仕事がしたいな

 

と思った。

 

あまりにもハッキリイメージが湧いたので、今日届けを出した。

 

何となく、私の場所じゃないな〜会社ってのは!と、ずっと思ってはいたものの

 

そこを外れる道が見えなくて踏み出せなかった。

 

けれど、道は踏み出して見えないと見えないモンだなと

 

同業者を見ていると思う。

 

母親から「家に帰ってきてくれ」と連絡がきたが、申し訳ないがそっちは私の道ではない。

 

どこかで交わるとしても、今はその景色は見えていない。

 

私の幸せと

母の幸せは違う

 

母の望みを満たすことは

私の幸せではない

 

罪悪感は正直チリっとあるものの

前ほどグンと心が揺さぶられることはない。

 

頑張るからね、とだけ。

 

母からの打診をきちんと断ることも、私の背を押した。

 

私はわたしの思うようにやってみる

やってみたい

 

この、私の思うように試す

やってみる

納得のいくまでやる

という、小さい頃にできなかったことを、いま実現する。