アラサー元腐女子の奮闘記

恋愛奮闘記からただの奮闘記に。生きることそのものが戦い

顔が好きじゃない人が好きだなんて??

毎日好きな人のことを好きだと思いながら生きている。

 

コレって幸せなんじゃなかろうか。

 

しかしながら、私はいつも戸惑っている。

彼の顔が好きじゃないからだ。

 

好きになる人の基準は、何よりも顔を最優先にしてきた。

 

何は無くとも顔が好きなことが大切だった。

 

顔が好きじゃないけど好意を抱いたのは、セックスをしてしまって好きだと思い込んだセフレ君で体験したが、今回はそうじゃないから戸惑っている。

 

話していて楽しい。

沢山笑うし、思ったことを何の躊躇いもなく言える。

 

全然タイプじゃない、というわけではないのだが、こんなに毎日何回も好きだと思うほど好きなのか

 

怖い!

 

学生の時みたいだ。

 

元々男性が得意じゃないから、顔が好きで片想いをしていた男性と話していても別に楽しくなかった。

 

セフレ君だって毎週会っていたが、別に楽しくなかった。

 

この人は何でこんなに楽しいんだろう。

ロクな話はしてないのに、話したいことが沢山ある。

 

彼女もきっと、この人とこんな風に過ごしているんだろう。

 

この人に居心地の良さを感じる人は沢山いるんだろうと思うと、やっぱりシンドイ。

 

楽しいんだけど…

 

私は好きな人としか親しくしたくない人だから、あまり近くならないでほしい。

 

何やかや言って、社交的なんだと知っている。

私は異性の友達なんかいないのだ。

 

あなたとこんなに楽しく話せているのは、好きだからなんだよと、言うことも出来ない。