アラサー元腐女子の奮闘記

恋愛奮闘記からただの奮闘記に。生きることそのものが戦い

お前は私のなんだ

1ヶ月半で離れていく人に、最後に2人で飲もうと誘われた

 

吝かではないし、行きたい居酒屋があったから誘いに乗った。

 

あなたに出会えて本当に良かった

いい友達が出来た

この会社に来て良かったのは、あなたに会えたことくらいだ

 

と、褒めに誉めてくれる彼女に

「友達にはなれないなぁ」という感想を抱く。

 

ほんの僅か、言葉を交わしたくらいで

私のお愛想も見抜けぬ洞察力で

 

よくもそんなに親しげに振る舞ったもんだと思う。

 

私だって、親しみ深い人の皮を被ってはいるけれど

 

倍ほど生きていてそんなことも見抜けないのかとも思う。

 

人は生きた年数ではないなぁと思う。

付き合ってきた数でもない。

共にご飯を食べた数でもない。

 

結局は初回からのフィーリング

 

あなたは一生私を理解することはないし、私は一生あなたを理解することはないんだろうなと思う。