アラサー元腐女子の奮闘記

恋愛奮闘記からただの奮闘記に。生きることそのものが戦い

料理に宿る破壊と創造が好き

私は料理と掃除が好きなんだが

それだけ言うと「家庭的〜」くらいの感じなんだけども

 

破壊が好きなのだ

 

料理って、もう完成されている材料を切ったり違ったり(一緒か)してめちゃくちゃに破壊した後

 

色んな工程を経て1品にする

 

もう出来上がってる材料をまた壊して1つにすると言うこの作業

 

たまらん

 

特に野菜を切って並べてる時とか

魚を捌くのとかとっても好き

 

綺麗に捌けると「うおぉ…」ってなる

 

1生命だった魚が見たことある、売っている形になる

完成している物を構造を探りながら別な完成系にしていく快感

 

味付けとか別に好きじゃない

 

野菜も、美しい1つの命だったものが、コロコロ整えられていく不条理

 

そしてまた別な美しい形になっていく

人が考えた美しい形

 

命よありがとうと割とマジで思う

 

 

掃除も好き

ウォー!ってクローゼットとかひっくり返して思いっきり床とかグチャグチャになってるのを

 

捨てて捨てて捨てまくって空いたスペースに物が綺麗に収まっていく快感

 

ゴミが間に見えなくなっていく

ぬめりがドンドン消滅していく

 

浸け置き洗いとかたまらん

 

さっきまでそこにあった頑固な汚れが、何らかの化学反応で分解され消えていく

 

化学ってスゴイ

 

その掃除方法を考えた人も何でそうなるのか追求した人もスゴイ

 

先人たちにカンシャ

 

洗濯物は干すのが好き

カゴからドンドンものが無くなっていくのが良い

 

畳むのは嫌い