アラサー元腐女子の奮闘記

恋愛奮闘記からただの奮闘記に。生きることそのものが戦い

掃除は最も身近な破壊と創造

私は掃除が大好きだ。

特に捨てるのが大好きだ。

 

私の実家は、多分将来ゴミ屋敷になるのだが、今はそれを阻止する&合法の破壊行動の場として楽しんでいる。

 

「元食べ物」は思いっきり捨てて良い

食べられるものは邪魔でも捨てるのが偲びないから、罪悪感を持たずに捨てられる悪くなったものは捨てていて気持ちがいい。

 

着ていない服をガッシガシ捨てる。

楽しい

これは完全に背徳感を楽しむものだ

 

本はどんどんダンボールに詰めて、一気にブックオフ

二束三文になる。

買取できないものは「処分してください」と言って置いてくる。

残るは軽くなったリュックと、ガランとした本棚。

そこにまた新しい本、その辺に平積みになっていた本を詰め込んでいく。

詰め込みつつ、また読まない物を分別していく。

 

台所の油汚れを思いっきり落とす。

カビもめちゃくちゃソレ用の泡立ち洗剤をかけて落とす。

 

いらない家具は破壊

細かいゴミになるまで、めちゃくちゃに壊す。

 

小さい頃使っていたおもちゃも、プラごみにぶち込む。

思い入れがあるものは、お礼を言ってタオルに包み、そっとゴミ袋の中に。

 

破壊の後にはスペースが残る。

そこには新しい物が入るし、新しい空間になる。

 余裕を生み出したな〜と、満足である。

 

ほんと、捨てられない母と無関心な父、ウチの父母はゴミ屋敷生成予備軍だけれど、安心してくれ。

私が全部破壊してあげるからね、とほくそ笑んでいる。