なんか無意識に最近若さについて考えているのか…
そういうお年頃だから良いんだけどね
②プチプラコスメ
20代前半で小金を持ち始めると、何となく今までの子供だった自分から一皮剥けたくなってくる。
雑誌で取り上げてるデパ地下コスメを使えて一人前みたいな、そんな気持ちがあった。
まぁ実際デパ地下コスメは良いのだ。
アイシャドウの発色や色持ちも良いし、アイライナーもメッチャ良い。
お高めなブランドもののスキンケアをラインで揃えたりして満足していたのだが、アラサーになり、肌の調子が変わってくる。
若い頃みたいに何でも受け付ける強さがなくなった。
つまり、若い頃は別に高くても安くても良かったんだなぁと思うとちょっと間抜けな話であるが
お金をかけるもの、かけなくて良い物を選べるようになってきたし、安い化粧品の精度が格段に上がってきたおかげで何個か色違いで買って楽しめたりする。
ちなみに私は最近よく見る色ち買いって造語が嫌いだ。
なんか、ムカつくからだ。
③カラコン
カラコンは、目に光が入らなくて死んだの目みたいになる。
今でもそう思うが、今最もチャレンジしたい道具でもある。
若かりし頃は、付けまつ毛もカラコンもブスがやるもんだと思っていた。
ブスの親戚がやってたからだ。
目の小さいおたふくブスが、目の周りを黒く囲って白目がなくなったおたふくブスになったのを見てコイツぁ愚かな人間がやるもんだぜと恐れおののいた。
なので長らく自分とは無関係なアクセサリーだと思っていたのだが、最近はナチュラル路線が増えてきている。
化粧で大きく顔が変わるタイプではあるが、黒目の大きさだけはどうにもならない。
可愛い人も結構やってるし、チャレンジしようかな〜♬と気楽な気持ちでいる。
思うに、こういう時に過去の私はこんなに否定的なことを言っていたんだから、今更カラコンやってみようなんて言うの恥ずかしい…!という、謎の自意識を発動してはいけない気がする。
え、みんなこんなコト思ってないのかな?
私だけ?
昔ディスってたモノを見直した事を恥じることはない
黒目が小さかったらデカくしちゃおう!
一重が嫌なら二重にしちゃおう!
みたいな、女子の強引さが嫌いじゃない
思うに、私は本当に自意識過剰なのだ。
他人は私が思ってるほど私に対して攻撃的でないし、アレコレ思ってもいないだろうに
結局人を否定しながら自分も同じくらい否定してると思うと因果なものである。
なので、アラサーになった今、人にどう思われるかとか、それは矛盾じゃないかとか、何も考えずに図々しく生きてやろうと思う。
あと何があったか忘れたが、もう2個くらい上げてた気がするのでまだこのシリーズは続く。