アラサー元腐女子の奮闘記

恋愛奮闘記からただの奮闘記に。生きることそのものが戦い

愛は枯渇するんだろうか

上手くいかない時は何もかも上手くいかない。

 

私は今、多分くたびれている。

くたびれた…。

 

自身の問題が浮き彫りになると、何だこれは??の連続で、解きほぐしていくにも結局答えは見つからない。

 

私は一体何がしたいのだろうか。

 

人に好かれたい

でも関わりたくない

 

相手が満足するだけの好意を返そうとしてしまう。疲れた。

 

それをやめたら、今まで私を好きだ愛してると言ってくれていた友人もぶった切ることになる。

 

こんなに思ってくれる人を、実は私は愛していなかったのかと、自分にガッカリしてしまうのだが…

 

愛していないのだ。この子の愛に応えるのが辛くなってしまったのだ。

 

そんな人、たくさんいる

 

職場のおばちゃんもそう

こないだ飲み屋で出会った女の子もそう

ずっと私を好きでいてくれた友達もそう

 

もう応えられない。

 

どうして私が?どうして?と

自分だってその人からの愛を求めたのに、愛されていることに喜びを見出していたクセに

 

もう抱えきれないし、1人にして欲しい

 

それでも孤独は寂しいくせに、関わろうとしないで欲しい

 

疲れてしまった。

 

勝手だなぁと思う。

 

好きになって欲しくて良い顔をしたのは自分なのに、

 

人はたくさんの顔があって当たり前で、相手によって変わるのは当たり前で、好かれたいと思うのだって当たり前なのだけれど

 

いくつも顔を持つほど器用じゃないんじゃないだろうか?

 

私のこと、何も知らないクセにと思ってしまう。

 

自分が相手の好きな顔に変わって見せているだけのクセに

 

本当の私なんて知りもしないクセに、知った顔して愛さないでくれと泣きそうになる。

 

みんなそうだ。

みんな私を見ないでくれ。

 

好きだと言わないでくれ

私は好きか分からないんだ

 

でもありがたいんだ

 

本当に、ありがとうとは思うんだ。

 

好きになってくれてありがとう、嬉しい

 

でも、応えられない。

応えられないのは悪なんだろうか?

 

私の好きに応えてくれない人なんてたくさんいる。

 

応える義理もない

法律もない

 

でも、私は報われないのが悲しい

 

だから愛には愛を返したい

 

返したいんだけど、どうしたら良いんだろう。

 

私に何も期待しないでくれ