アラサー元腐女子の奮闘記

恋愛奮闘記からただの奮闘記に。生きることそのものが戦い

感情を出す練習から

母がヒステリーな人だったこともあり、私は感情を出すのが苦手だ。

 

人の感情にも当てられやすいので、感情を露わにする人も苦手。

 

放っておけば良いのだろうけれど、母の機嫌を取りながら生きてきた条件反射のようなもので

 

つい人のマイナス感情を感じるとご機嫌とりをしてしまう。

 

しかも上手いんだ〜コレが!

だから変な人に好かれやすい。

 

共依存みたいなのが好きな人。

 

自分の感情を感じるのも苦手だったのだが、ここ最近のお気持ち強化企画により

 

イヤ、とか、辛い、とか、面倒い、とか

自分のマイナス感情にちょっと敏感になってきた。

 

今まで、辛い・悲しいの前に怒りが先に来ていた。

 

辛い、悲しいという気持ちは、表に出したら誰かに気を遣わせるから、もっと強い感情にして自分1人で戦うようにする。

 

私は母のマイナス感情が大嫌いだ。

ついでに言うと、プラスの感情(嬉しい・楽しい)も嫌いだ。

 

母の口癖は「みんながいないとつまらない」「ママが分からないのは楽しくない」なので

 

母のプラス感情には必ず誰かが引き摺り込まれる。

 

コッチが楽しくなくても、楽しい顔をしなければならない。

 

母が置いてきぼりにならないように、説明したり付き添ったりしなければならない。

 

まだ寝てるのに、興味なのに、母が「早く見てー!」とテレビの前で騒いだら行かなければならない。

 

行かないと不機嫌になってコチラも嫌な気分にさせられるからだ。

 

母の感情に引っ張られるのが嫌で嫌で、私は人にそういう事をしないようにしようとして感情を表に出すのが苦手だった。

 

私の感情なんて誰も知りたくないだろう

私がどう思ってるかなんて、人に伝えるものじゃない

 

でも、そうすると、私がなくなってしまうので、出してこうかなぁ等と思ったり…なんだり…

 

今日もまた、くたびれている。