アラサー元腐女子の奮闘記

恋愛奮闘記からただの奮闘記に。生きることそのものが戦い

振り返ったら自分のこと何も知らなかったハナシ

先のブログにも書いたのだが

 

私は自分が一体どんな人間で

何が好きで

何が許せなくて

何を求めているのか

 

それがイマイチ把握できていなかったし、今でも絶賛自分探し中だ。

 

私が「私ってこういう人」と思っていた自分は『家族軸』で生きてきた自分で

 

「男の人を好きになる基準は顔しかない」と思っていたけれど、実はキチンと男の人と、1人の人間として対峙したことがなかっただけだった。

 

「人が好きだ、人に好かれるのが好きだ」と思っていたけれど、人に好かれるのは疲れてしまうとも同時に感じていた。

 

それは、私が心底「不特定多数の人に好かれたい」というのが好きなのではなく

「不特定多数の人に好かれることで、自分の中の理想の自分を守ろうとしていた」だけだった。

 

理想の自分が本当に私がなりたい自分なのか?と言われると、そうでもかなかった。

 

気楽に生きること、気楽に生きる人が作り出す気楽な社会を作る事が私の仕事の目的だったのに、自分でさえ気楽になんて生きていなかった。

 

今、それを掘り起こしてる真っ最中なのだ。

 

自然の風が好きで

固定観念が嫌いで

社会の常識って言葉が嫌いで

競争は好きで

綺麗な人、可愛い人、自信満々な良い女が好きで

お酒が好きで

人に干渉されることが嫌いで

好きな人にくっついている時間が好きで

意地の悪い話も好き笑

 

こうやって上げていくと、色んな好きなこと嫌いなことがある。