アラサー元腐女子の奮闘記

恋愛奮闘記からただの奮闘記に。生きることそのものが戦い

まるで脳内ポイズンベリー

思考ではなく感情に目を向けてみよう

という事で、私の中はいま脳内ポイズンベリー状態である。

 

みんなで寄ってたかって衝動に話しかけてみているが、衝動は「もう飽きちゃった」とばかり返してくる。

 

理性とネガティブと記憶の思考組があまりにも出張りすぎて、ポジティブと衝動がもう会議に飽きてしまっていた。

 

なんか最近楽しいことないな〜と思っていたが、楽しいこと考える2人が会議に参加してないんだから楽しいこともないわな。

 

思考組が「あーでもないこーでもない、でも一応やってみるか?」となった時に

 

「やっちゃえー!」と衝動が突然起きて言い出すのに

 

「お…おう…!?やっちまうか!」とノせられるくらいで、感情的になることもあまりなかったな…。

 

やっちまった後に「また間違ったかも」「また自分を追い詰めたかも…

うぅ…」ってネガティブが泣くもんだから

 

あ〜、やっちゃえ〜しちゃいけなかったんだ…って、また感情組は落ち込んで会議での発言が少なくなる。

 

しばし思考組には感情組のご機嫌とりをしてもらおうと、常に自分に語りかけることに専念する訓練をする。

 

「私は今」アイスコーヒーが飲みたい

「私は今」この人と話したくない

「私は今」これがしたい、したくない

 

それでもたまに「くずぴが好きだなぁ」と呟く者がいるんだが、それは衝動なのか、本能なのか、はたまた理性かも知れない。

 

私の衝動は思い立ったことはスグにやる。

やらなきゃ気が済まない。

本当に衝動なのだ。

目が醒めると手がつけられない。

 

だから、何だかこの「好き」はクセのようになっている気がする。

 

理性が繰り返し「でも好きだったじゃないか」「あんなに頑張ったじゃないか」と、粘ってるんじゃないかなぁ。

 

分かんないけどね。

 

でも、「私いまどう!?」と問いかけ続けていると、くずぴのことを考える時間が減る。

 

「何がしたい?」はちょっと難しいけれど、「何が食べたい?」とか「好き?嫌い?」くらいなら問いかけられる。

 

ただ「嫌じゃない」が多すぎて、ちょっと麻痺してる感はあるんだよなぁ。

 

一先ず今は、ポジティブと衝動のご機嫌とりを続けて、楽しい時間を増やそうと思う。