アラサー元腐女子の奮闘記

恋愛奮闘記からただの奮闘記に。生きることそのものが戦い

楽しく自分軸を謳歌するにはどうしたら良いのか

くずぴは多分、自分軸の天才なのだ。

 

何につけても「自分」を失わないから、彼女に泣かれようが私に攻撃されようが「あ~ぁ」とは思ってもそれまでで生きていけるのである。

 

純粋に良いなぁと思っている。

 

私がくずぴの思い出に囚われながら生きている間も、自分が楽しいことを探すし、自分の生活は崩れないし、何というか、普通に生きている。

 

それが悲しいのは私がくずぴ軸にいるから、分からないこととか同じ思いじゃなかったこととかが悲しくて苦しいんだろうなと思うと、まだまだ成長中だ。

 

何か、腐女子でなくなってから私の軸はどこかへ行ってしまった。

 

思考の軸がオタ活や二次創作で出来ていたのに、それがなくなってしまったから趣味が恋愛みたいになってしまったんじゃないだろうか。

 

そうして本気で好きな人ができてしまったモンだから、そっちに判断軸が引っ張られているんだ。

 

はぁー。

 

ホント、この人の生活と私の生活は全く別物なんだからねと、自分に言い聞かせつつも

 

私とは別軸にくずぴがいることが寂しくて悲しくて仕方ない。

 

まだまだ執着は愛には変わらないようだ。

仲直り作戦道半ばだが、ちょっとゴールの遠さにうぬぬとなりそう。

 

こんなに傷付いたり悲しくなったりするってことは、自分はすご~く愛情深い人間なんだと言い聞かせつつ

 

元気そうで何より^^ってニコニコできるような愛情に、この執着を変えていきたいんだけどなぁ。

 

「あ、同じ気持ちじゃなかったんですね!スミマセン違います気にしないで!私も全然元気に生きてますんで!サヨナラー!」って逃げようとすると

 

何だかつっけんどんな感じになってしまうので

 

イイねぇ楽しいよねぇ、あなたが元気で嬉しいよ

私も元気にしていたけど、やっぱりあなたと一緒が楽しいよ

 

と、こんな感じで伝えられたら良いのになと

ちょっとチャレンジしてみている。

 

でも、あまりにも離れている期間が長すぎて段々くずぴの存在が朧になってきた。

 

このままふつっと関係がなくなってしまっても大丈夫なような気がしているけれど、後ろ髪ひかれたからこうしてまだ関わっているわけで

 

私はどうしたいのかな~と考えるけれど、今は何か結論がでるような段階でもない。

 

もう2ヵ月後は9月の半ばだ。

 

その頃にはまた、何か状況が変わっているだろうし、ただ楽しいことを考えるしかないのかなぁとも思う。

 

私この人とどう関わりたいんだろうか。

何だか執着の波が落ち着くと、ふと他人事のような感覚になるのだ。