アラサー元腐女子の奮闘記

恋愛奮闘記からただの奮闘記に。生きることそのものが戦い

失うものとまだあるもの

おじぃわんは一先ず病院からの薬で落ち着き、今日は久しぶりにちょっと歩けるまで回復した。

 

おじぃわんはまだ生きている。

生きているし、ちゃんと薬を飲んでいれば辛い思いをせずに最期までいられるかも知れない。

 

そして、今度はくずぴを失いそうだ。

私の自己否定がいつも通り暴走しているのだが、良い加減自分でも月一暴走イベを終えたい。

 

環境が変わったらもうお終いだと、私の中で決めていたと思う。

 

あっちがどう思っているかは知らないけれど、何だかそんな話しもする機会はなかった。

 

失うのが悲しくて素直になれずにいたら、あっという間に暫定別れの時がきた。

 

あーぁ、何でちゃんと話さなかったかなぁとは思うものの、私浮気相手だし何を話すのさ?って

 

自分で自分を2番目に決めつけていた。

 

愛されているはずがない

遊ばれているに決まってる

どうせ捨てられるんだから

 

と、いつも冷静でいよう、コントロールされないようにしよう、心を全部は渡さないようにしようと気を張っていた。

 

もっと素直に愛せば良かったな〜と思うけれど、仕方ないよねとも思う。

 

くずぴに対して私はものすごく被害者意識を持っているし、くずぴを悪者にしたくてたまらないが、自分を1番にできていなかった私にとっては丁度いい相手だったのだろう。

 

でも、今は自分を1番大事にしたいと思うし、しようとしている。

 

私が30年来の夢に踏み出せたのは、間違いなくくずぴの存在がきっかけだった。

 

家と距離をとって自分を見つめること

泣くほど人を好きになること

素直に思いを伝えることの大切さ

 

この1年でくずぴには本当にたくさんの大事なことを教えてもらった。

 

2人の関係の話になると「テメェ表出ろや」と思うけれど、あの閉鎖空間で支え合って抱き合って、私に大きな成長をくれたことには感謝してもし切れない。

 

まぁ、表出ろやテメェ野垂れ死ね偽善者とも思ってるけどw

 

でも、それで良いと思う。

仕方ない。

 

あぁー待つとか苦手なんだよなぁ

ブロックしたいなぁ

もう一生関わらないってハッキリさせた〜いと思いつつ、待つ練習だと思おう。

 

私は人生の最愛の他人をこれから失くすかも知れないし、失くさないかも知れないけど、とりあえず自分の足元のことを大切にする。