アラサー元腐女子の奮闘記

恋愛奮闘記からただの奮闘記に。生きることそのものが戦い

美なんて面倒なもの

多様性が認められる世の中だ。

最近では女性の体型だって色々あって当たり前なんだ!と、NIKEやヴィクトリアズシークレットやらが様々な体型・人種のモデルといろんなサイズ展開を広げている。

 

ただいま私は絶賛ダイエット中である

そして脇の黒ずみも気になっているし

VIO脱毛も気になっている

 

多様性が認められると言っても、毛はない方が良いし、脇は黒くない方が良い。

 

体臭口臭はない方が良いし、髪もサラサラつやつやな方が良い。

多様性…とは…

 

脇が黒ずんでいて何が悪い

腕に毛が生えて何が悪い

ケツ毛バーガーの何が悪いんだ

パンティラインはザラつくんだ

歳を取るにつれて関節周りの肉がたるむし黒ずむのだ

乳が離れているし重力に任せるとヤギの乳みたいになる。

下っ腹が出ていてスカートのゴムの下にぽっこりお腹が見えている。

 

それの一体何が悪いと言うんだ。

 

「そのままのあなたが素敵」「ありのままで云々カンヌン」

と言った所で、美の流行には逆らえない。

 

美に多様性などない。

 

シミはない方が良いし、いい匂いな方が良いし、顔のバランスは崩れていない方が良い。

 

必要な毛以外はムダ毛と言われ、肌の色むらはファンデーションで均されてしまう。

 

あぁ面倒くさいよ嫌だよ

多様性を認めるなら脂ギッシュな人も汚肌もデブも毛深いのも許してくれよと思うんだが、私は今日もせっせと足の毛を剃る。

顔の産毛も剃る。

ヒゲ脱毛しようかなとか思う。

 

何が言いたいかと言うと、毛を剃るのが面倒くさい。