アラサー元腐女子の奮闘記

恋愛奮闘記からただの奮闘記に。生きることそのものが戦い

時間をかけて太った自覚

4月頭から何気に筋トレを止めないでいる。

最近気付いたが、「続ける」というとキツいが「とりあえず止めない」というと気持ちがラクだ。

 

1日2日サボっても「まだ止めてなかった」と思って再開するのに気合いがいらない。

 

続けるって言うと「また続かなかった」って自分を責めながら投げ出してしまう。

 

尻と足が今まで見たことない形になっているのだが、まだ綺麗になったとか細くなったとかではない。

 

「な、何だ?この肉の別れ方は」という段階。

 

筋肉がついた?

贅肉が減った?

 

分からない。

肉の位置が変わった。

 

あと肉の触り心地が変わった。

たゆんたゆん?

前がブリンッ(質量)

だとすると、それより掴めるし伸ばせる。

 

5月も半ばに差し掛かり、緩く激しく続く筋トレは1ヶ月半続けたことになる。

 

こんなに続けてるのに何で全然細くなんないの!?てかコレ本当に痩せてんの!?

 

と怒りが湧いてくるが、よく考えてほしい。

私は30年この下半身と付き合ってきたことを。

 

30年かけて培った硬い尻と太腿の肉が、1ヶ月半かそこらでハイパー美脚になるものか。

 

むしろ多少なりと形が変わったことはすごいことなのではないか?

どこが尻でどこが太ももか分からなかった物が、何となく境目が出来たことを喜んであげたら良いのではないか?

 

つい悪いところにばかり目がいって、自分を褒めてあげることを忘れがちだ。

 

そして、今の自分を否定してダイエットをしているのではなく

 

そのままでもまぁ、丸いしやっこいし可愛いけど、ちょっと違う自分も見てみたいな

 

と思って始めたことを忘れてはならない。

 

「デブ!みっともない!痩せろ!」と言われるより

 

「今も悪くないよ??でもそのズボンに余裕出来たなんてスゴイ!頑張ったんだね!」と言われた方がムフフとなる

 

自分をムフフとさせながら、とりあえず止めないでみようと思う。

自分を甘やかしながら痩せてやる