何だこのタイトルは。
暇すぎて筋トレを初めて早4週間。
私がこんなに何かを続けているのは実に珍しい。
今日はなぜこんなに筋トレが続いているのか?について語ろうと思って、このタイトルになった。
ここ数ヶ月で、水風呂に入れるようになった。
私はお風呂は大好きなのだが、熱がりで長湯ができない。
サウナは好きじゃないけれど、水風呂に入れるようになりたい!
ということで、干からびるタイプのサウナではなく、ミストサウナにチャレンジして水風呂に入ることができるようになった。
顔と体がカンカンに熱くなっているようなところで、意を決して入る水風呂の良さよ。
「ひぃ〜〜」と思いながらなるべく水を動かさないようにスゥッと一直線に水に入り、体の周りにあったかい膜ができるのを待つ。
それができるようになると、段々水を動かして水の冷たさを楽しむこともできるようになる。
そして、外気浴でうとうとしつつ、またお風呂で体をあっためる。
それを繰り返している内に、水風呂が楽しみすぎて干からびるタイプのサウナも好きになってきた。
という一連の流れに、筋トレが似ている気がするのだ。
最初は「できるトコからちょっとずつやるか」と始めた筋トレなのだが、始めに気付いたのが自分が息遣いで興奮するタイプの人間だということだ。
苦しげに息を吐く自分が好きだ…!
筋トレに息継ぎは必須(筋トレじゃなくても必須だが)。
なるべく鼻で吸って口で吐くように心がけるが、辛くなってくると口呼吸になってくる。
ちょっと楽しい。
普段セックス以外でこんなに苦しく激しく息を吐くこともないし、筋トレだから合法(セックス別に合法)。
ちょっとした官能を辛い時間に発見してからは、少しでも長くこの合法激息遣いを感じていようと頑張る気になる。
その後、ハヒハヒ言いながら辛い筋肉をストレッチでほぐす
ヨーグルト味のザバスを飲む
疲れたと思いながらマットに寝転がる
この筋トレ後のストレッチの流れが、水風呂・外気浴のような開放感。
そして慣れてくると、お手本に付いていくので精一杯だったトレーニングの中で、自分の筋肉はどの程度動かせばどの部位に効いてくるのかを探し始める。
長年筋肉だと思っていた太もものボリュームが、ほぼ肉だった時はショックだったが、肉を減らすとか減らさない以前にあのサウナ的飴と鞭を感じることが楽しくて長く続く。
で、気付いたらダルダルだった腹がキュッとなってきている。
太ももが今だかつてないコンパクトさを見せてきている。
あれ…?私の足って細くなるんだ…??!
と、驚いている。
そして、筋トレは次の次元へ…
限界突破(氷川きよし)の予兆を感じ始めると、ウズウズしてくる。
あぁーーーっこれ以上やると腹筋辛いのにウズウズしちゃうな〜〜〜!みたいな
それもまた新たな官能の1ページ
ぐぁあーーーーー!!となりながら冨永愛メゾッド腹筋と下尻トレをすると、ぶしゅーっと煙を出して燃え尽きるイメージで汗ダラダラでヨガマットに倒れこむ。
むちゃくちゃ楽しい、筋トレ
超おすすめ