アラサー元腐女子の奮闘記

恋愛奮闘記からただの奮闘記に。生きることそのものが戦い

誰かの特別

いつも誰かの特別になりたいし

いつも特別な何かでありたい。

 

口では色々言っているが、私はまだこの課題はクリアできていない。

 

あの人は◯◯さんにとっては特別

あの人は特別扱いをするのが好き

 

特別って何かステキだよなぁ。

 

私は今本格的に頭皮の治療を行なっているので、時差出勤を認められている。

 

お願いすべき人に頼んで、然るべき手続きを経てその状態にあるのだが

 

それが「特別」で妬ましくて仕方ない人もいる。

 

私の病気とあなたの境遇は関係ないし、それにクレームを入れたからと言ってあなたの遅刻が認められる訳ではない。

 

もし、それによって私の「特別待遇」が消えて治療に支障が出たら、それで満足なのだろうか。

 

満足なのかも知れないなぁ…。

 

こういう時「特別」が欲しいって、浅ましいなと思ってしまう。

 

くずぴの特別を欲しがった私は浅ましかった。

私の特別を欲しがる男も女も、自分の価値が分かってるのか?浅ましい。と思っていた。

 

私の特別になれる程の価値がお前にあると思ってるのか?

なれるのであれば、とっくの昔に特別にしてるんだよと…。

 

でも、私だって特別になりたい。

 

業界の特別な人に

好きな人の特別な人に

誰かの特別な人に

何か特別な待遇を…。

 

でも特別って面倒くさいんだよな。

特別の裏に期待があったりして。

 

好きでも何でもない人に特別好かれてしまうと、吸い取られるみたいに辟易する。

 

私も同じことしてたりするんだけど…

 

先週からずっと考えている。

特別について。