アラサー元腐女子の奮闘記

恋愛奮闘記からただの奮闘記に。生きることそのものが戦い

腑に落ちる言葉を探しながら日々生きている

この失恋日記シリーズを書き続けてどれくらいになるだろうか。

定期的にくずぴに失恋しているので1ヵ月よりは長いんじゃないかと思っている。

 

今まで「やめる!」と癇癪を起しては「でも仲良しではいたい。繋がってはいたい」と直後、もしくは2,3日後にくずぴにコンタクトを取ってしまっていた私であったが、今回は記録を更新し1ヵ月以上関わっていない。

 

毎日毎日「くずぴと話したい」と思い続けていて「自分は結構頭がおかしいな」と思っている。

 

1ヵ月くらいは落ち込む期間で良いとネットにも書いてあったので、そんなもんだと需要しつつ毎日を過ごすしかない。

 

たま~に辛すぎて失恋から立ち直る方法をググっているのだが、この根本さんのブログが結構ストンと腑に落ちたのでご紹介したい。

https://nemotohiroyuki.jp/manwoman-psychology/8666

 

それからもう一つ、不安や怖れが強いときって「今」に生きられなくなります。
Aさんもそうでしょう?
過去のことを振り返り、悔い、疑問に思い、罪悪感を感じ、また怒りを感じ、あれこれ斟酌してしまいます。
そして、今度は未来に飛び、彼が結婚するんじゃないか?他の人のことは大切にするじゃないか?といっぱい考えてしまいます。

過去、も、未来、も自分にはどうにもできない世界。
過去は変えられないし、未来はまだやって来ていません。

どちらも不安、怖れと言う感情が作り出す、幻想の世界なんです。

 

あ、そうなんだよね~!

と思ったのだ。

 

今現在も「あの時こうしていれば」「これからどうなるんだろう」とばかり考えていて、私の「今」が疎かになっている。

 

くずぴと一緒にいた時もそうで「いつ結婚しちゃうんだろうか」「いつ私に飽きるんだろうか」「さっきの言葉はこういう意味じゃないだろうか」等々

 

「今」を楽しめないし、「未来」に起る崩壊を恐れていた。

そして不安に押しつぶされて、傷つく前に逃げよう!と無理やり関係を断ったのだった。

 

でも、私の「今」を消費されているような不安や恐れもあったのだから、やっぱり不健全な関係はよろしくないのだ。

 

早く動かなくちゃ、忘れなくちゃと念じ続けていたがそれも「未来」もくずぴとの関係に震えている自分を想定して考えていることで、私の「今」をまた疎かにしてしまった。

 

今、目の前にあることをしていこう。

 

仕事だったり、家事だったり、歯磨きでも良いし何でも良いから、今の自分の声を聞きながら進まなければなぁと思う。

 

何だか、そんな風にしていたらその内良いコトがある気がする。

 

くずぴはくずぴで、私は私で

 

勝手に好きに生きている別々な生物なんだから、私も生きなければ勿体ないよなぁ。

 

その内またどこかで会えれば良いなと思いつつ、今は私は自分を取り戻さなければならない段階なんだと思う。

 

とりあえず、今日の晩ご飯を楽しみに。