アラサー元腐女子の奮闘記

恋愛奮闘記からただの奮闘記に。生きることそのものが戦い

その人でなければならない理由などない

くずぴに会いたい。

関係を持つ前の、お互い良いなと思い合っている頃のくずぴに会いたい。

 

天気が鬱々としているからか、そろそろ人肌が恋しいのか、またくずぴの波が来ている。

 

でも、きっとくずぴでなければならない理由なんて無い。

 

多分恋に落ちれば誰でも、その人でいっぱいになれると思う。

今の私には直近くずぴしかいないので、もう味のしないガムを噛み続けているのだろう。

 

あ〜恋がしたいな〜と素直に思うし

あ〜恋しいなぁとも思う。

 

くずぴが恋しい。

手を握り合っておしゃべりをする時間が恋しい。

退屈だからキスがしたいとねだる時間が恋しい。

 

くずぴソノモノ、というより、過去の時間が恋しい。

 

その人でなくちゃダメになるのは、過去の時間がどれくらいあるかなんだろうな。

共有した時間が恋しくなるんだろう。

 

しかし、私はくずぴもその前の人も職場の人だったが、何で面倒くさい事になるのが分かってて恋愛関係になってしまうんだろうなぁ

 

良いなと思った時の初速は早い方なのだが、一線を超えるかどうかの判断がなぁ

 

でも思考で止めても盛り上がるだけだしなぁ。

 

くずぴの何が好きだったの?って言われると困る。

 

はじめて友達みたいに話せる人だったこと

友達少ない話で盛り上がれたこと

ディズニーが苦手なこと

声が好きだったこと

匂いが好きだったこと

 

なんか、色々あるけど

 

知れば知るほど「合わないな」って思って

経験人数の多さとか

冗談の質がちょっと怖いとことか

 

あぁヤダなって思ったなぁ。

 

やっぱりくずぴじゃないんだなと思うけど、好きになっていく過程が愛しくて中々手放せないでいる。

 

きっとまた好きになるとは思うけど、違ったのは本当。