なつぞらで泰樹さんが「人は幸福を守るために怒る」って言ってたなーと思い出す。
私も私の安寧を脅かされるから怒る。
ほっておいてくれれば良いのにと、穴倉の中のクマみたいに手を突っ込まれるとブチギれる。
穏やかな生活を取り戻すと、また邪魔が入る。
目の前の出来事は全て正しく、自分を攻めてるのはいつも自分だと言うけれど、そうだとしたら私の自己肯定感はまだまだひよっこだ。
誰にどう見られているか、まだ気にしている。
まだ完璧は難しいけど、波を超えながら上手くいく時はくるんだろうか。
私の居場所は私がいるだけで成立する筈なのだ。
社会と自分の折り合いを考えてしまう。