アラサー元腐女子の奮闘記

恋愛奮闘記からただの奮闘記に。生きることそのものが戦い

救いたい欲に負けるのは良くない

年下の男の子と飲んできた。

私に懐いていた後輩で可愛いやつなんだが、ちゃんと2人で話したのは初めてだ。

 

独特なタイプのチャラ男なんだよな〜とは思っていたが、家庭の事情やら彼の今までの交友関係やらで尖って生きてきたらしい。

 

何で私の周りの男は大体こんな感じなんだろうと、何だかしみじみしてしまった。

真のチャラ男じゃなくて独特なチャラ男と遊ぶからいけないのだろうか。

真のチャラ男って怖いじゃん笑

 

彼の落としの常套手段なのか、本当に信用したから話してくれたのかは分からないが、そういう人に甘えられると何かしてあげたくなるのはメンヘラのサガか。

 

しかし、絶賛自己肯定感爆上げ期の私である。

 

この子を喜ばせてあげたいというか、願いを叶えてあげたいというか

この場合はワンチャンに応えてあげることになってしまうのだが

 

その気持ちをグッとこらえ、私は彼とどうなりたいのか?に軸を置く。

結論、特にどうともなりたくない。

 

優しくしてあげたいし私だって人肌恋しいが、この子は別に私が好きでどうこうしている訳ではない。

私もこの子が好きでどうこうなりたい訳じゃない。

 

何だか変な雰囲気になってしまったが、自分のことを大事にしようということで、ちゃんと終電でお別れした。

 

何となく彼はいつも誰とでも競争しようとしているようにも感じる。

私も大人げないので、ちょっとマウンティングを感じると応じてしまう。

 

彼を取り巻く世界と若さを思うと仕方ないのかなぁ

 

とも思いつつ、しばらくグイグイ来られていたのにちゃんとデートした後にハシゴ外されるのも悔しいw

 

私が悪いんかい…!とは思うものの、誰が悪いとか何がどうとかではなく、単純に深い仲にならないだろうとうお互いが判断したという事で良いのだろう。

 

何となく、私には救えないんだなぁということに罪悪感を抱きつつ、良いのだ。

私が与えたいと思える相手じゃない。やめやめ。