アラサー元腐女子の奮闘記

恋愛奮闘記からただの奮闘記に。生きることそのものが戦い

寿司屋でお味噌汁のお代わりを頼む勇気

最近成長したな、と思ったエピソードをひとつ。

 

私はわさびが大好きだ。

お寿司屋さんに行くと必ず追加でわさびをもらうのだが、どこも思ったより多めにわさびをくれる。

 

小皿にこんもり山にしてわさびをくれる。

 

好きな分だけ使って後は残したら良いとは思うものの

 

「自分からわさび沢山ほしいって言っといて残したらダメかも知れない」という謎のプレッシャーの元

 

毎度最後の方は罰ゲームの如くわさびが塗りたくられた(自分でやってる)寿司を食う羽目になる。

 

マジで、別に嫌な顔されたりはしないと思うけど、頼んだ者の責務かもと思って食べる。

 

そんな私だが、自己肯定感を上げた結果(?)自分が良いと思う量のわさびを使えるようになった。

 

より美味しくたべられました…

大将ありがとう…(回転寿司)

 

もう一つ、寿司屋ですごい苦手なのが味噌汁のお代わりを頼むことだ。

 

サービスで味噌汁がつくところは、無料でお代わりできる所が多い。

 

昔住んでた家の近くはあら汁がお代わり自由で超ラッキーだったのだが、自分からお代わりくださいと言うのが苦手だった。

 

なんか、タダの物をバンバン頼むのってダメかなと思って…

 

2杯目だからバンバンではないけど、できれば3杯くらい飲みたい…

 

で、自分から言い出せないのでお店の人から声をかけられるのを待つ。

 

食べ終わってちょっと経っても声をかけられない時は、諦めて帰っていた。

 

どんな自意識の持ち主だ。

 

そんな私であるが、遂に!この間はちゃんと自分で味噌汁のお代わりを進言することができた!

 

しかも、300円のウニを頼んで500円のウニを勧められたが、スムーズにお断りすることができた。

 

スゴイ、超成長してるんだけど!

 

お一人寿司がより充実する…!

これは私の中では非常に大きな第一歩だ。

また一つ自分を喜ばせることができた。