アラサー元腐女子の奮闘記

恋愛奮闘記からただの奮闘記に。生きることそのものが戦い

くずぴと私

「瞬き」を聴いてしまった

私の人生でbacknumberで泣ける時が訪れるとは全く考えていなかった。 幸せとは星が降る夜と眩しい朝が繰り返すようなものじゃなく 大切な人に降りかかった雨に傘を差せることだ というのが、本当にそうで 私はドラマチックな特別な日々を過ごしたかったんじ…

忙しいのが1番良い薬

初めて 社会人で良かった このクッソつまらない仕事をしていて良かった と思った。 先週はひたすら忙しかった。 何をしたかはよく覚えたいない。 何かを達成したのかも分からないが、とにかく忙しくてくずぴを思い出す暇もなかった。 チラと見かけて挨拶をす…

人に話せるようになったら大分復活

くずぴとの接点は同じコミュニティに属していることなのだが、その中の人達には誰にもこの話はしていなかった。 何もなかったことにしたいのと、2人の間のことは2人の間で大事にしまい込みたかったからだ。 だがしかし、どうしてもグループでの行動は避ける…

この人を変えられるとは思えないけど

damasarenaiwa.com 2年くらい読み続けてる藤本さんのブログ。 藤本さん自身が昔の自分をダメな男だったと振り返っていて ダメ男がこんなに「逃げ癖がある男は殆どの場合変わらない」と念を押して言っているのだから、多分くずぴも例外でなく変わらないのだろ…

失恋ひとり相撲

ひとり相撲と言うと何となくピエロ感がある。 なのだが、失恋して復縁を望まない・望めない時は、いかに思い切りよくひとり相撲を取るのかが大切なのだろう。 彼との思い出にひたって泣く 今彼は何をしているのか想像して泣く メッセージがこなくて泣く 失恋…

発酵し、腐りゆく想い

さて、くずぴのいない生活に慣れてきたので、自分に空いた隙間に涙を流すのではなく、そろそろ新たな男に埋めてもらおうと久々にティンダーを開いてみた。 手っ取り早く可愛がってくれる人を探すのはコレがベストであろう。 マッチも早いし、メッセージのや…

この世に男は星の数ほどいれど自分のものだと思える者などめったにいないのだ

私のチームは男が多い。 ぶっさコミュ抜けるわみたいなのは少ないし、みんなちゃんと清潔感がある。 オシャレな子も多い。 彼らを見ていると「男なんて星の数ほどいるよ!」という慰めもあながち間違いではないんだろうなと思う。 なのだが「こいつは私のも…

結局顔というか、見た目というか

何でくずぴのこと好きになったんだっけ? と、ぼんやり考えながら歩いた。 なんだか間違った路線に来てしまったんだろうなぁと思いながら、くずぴを好きだなと思ったタイミングを思い出す。 アレは絶対に髪を切ってきた時だった。 2ヵ月くらい、ただ私たちは…

くずぴの手練手管を考察する

彼女が途切れたことがない上にちょいちょい浮気やワンナイト、やり逃げも何のそのと豪語するくずぴ。 とっても正直な感想を言うと、くずぴはイケメンではない。 でも、パーツは整っているし清潔感はある。 若干前髪長すぎ問題はあるのだが、ちゃんと美容室に…

悲しい理由は全部『期待』のせいだった

怒りは2次感情 その前には1次感情の悲しみがあり そのもっと前には0次感情の期待がある と、私が愛読している恋愛ブログの藤本シゲユキさんが言っていた気がする。 何で怒っているの? 何で悲しいの? と自分の感情を深堀していくと、その原因が分かってきて…

繫ぎ止めてたのはいつでも私だった

風呂でシクシク泣いていたら、重大なことに気が付いた。 私たちは過去2回絶縁を決意した、と思っていたが、どちらも私が一方的に決意したものであった。 1度目は私がプロポーズに失敗したとき。 彼は面と向かって私に結婚はできない、今の彼女と自分から別れ…

執着か愛情かなんて

恋愛は先に冷静さを失った方が負けとはよく言ったことだ。 私はいま職場で彼が好きすぎて泣きそうだし、愛情と執着の違いを考え続けて2週間が経つ。 好きすぎて泣きそうなのか、傷つくのが嫌すぎて泣きそうなのか、ままならぬ状況にダダをこねたくて泣きそう…

切っては悲しみ切っては悲しみ

リセット癖を何とかしたい。 GW明け、2週間ぶりに真正面から彼を見た。 お互いを名前しか知らなかった頃のように素っ気ない挨拶をして、勝手にヘコむ。 あぁ、会いたかったなぁ 話したかったなぁと、ジワジワ溢れてきて、シンドイ。 ライブは楽しかっただろ…

こんな風に思いを書ける人になりたい

kutabirehateko.hateblo.jp はてこさんのブログはいつも端的に冷静に考えを表していて、羨ましい気持ちで拝読している。 ポエム型の分かる人には分かる二次創作SS書きだった私は、ブログもどこかポエム調だ。 リンクした記事はまさに私で、彼を幸せにしたい…

執着だと分かりつつ

前の日記で彼の家庭が欲しいとのたまっている。 本能の私は「彼と結婚したい!もう結婚は望めないなら彼の赤ちゃんが欲しい!」とまで思って暴れているのだが 理性の私は「いや、いらんだろ、普通に考えてこんなドクズの子供いらんだろ。生んでどうするんだ…

「どうせ」が増えると自分が嫌いになってくる

「どうせこの人は私のものにはならない」 「どうせこの時が過ぎれば彼女の元に帰っていく」 「どうせ期間限定の関係だ」 などなど 彼といると「どうせ」「どうせ」ばかりだった。 自己肯定感がすり減って、でも好きは募り、でも一緒にいる時間が長くなるにつ…

なぜまだ切れていないのかと言うと

そう、あんなに清々しく「もうやめたぜ!イェ~イ!」系の記事を書いたというのに何となくグダっているのかというと、彼と私は共通のコミュニティがある。 典型的なパターンだ。 「もうやめた!」とぶっちぎる ↓ 何となく疎遠になる ↓ 友達っぽい雰囲気にな…

愛情の搾取というパンチの聞いた言葉

彼と私の関係を見たときに、みんなが口をそろえて言う「愛情の搾取」。 何だかとんでもない大罪のようだなぁ。 私は彼のことはあまり好きではない。 好きではないというか、好きでいることを諦めた。 一生契約でしばりつけてやりたいと思うくらいには好きな…

家庭に片足突っ込んだ男を好きでいられる訳がない

私の中では家族が非常に大事な存在だ。恋愛友情とわず、付き合う人の判断基準TOP3に「家族仲が良いか」が入ってくる。 いつも蟹座だから家が大事なのかな…で済ませているのだが、 私の価値観のベースが家族と過ごした日々に基づいているので、 そこから…

男の香りが信用度で変わる不思議体験

何でもかんでも意味があることだらけだとは思わないけど、「 コレなんの意味があんの?」 って思いながらする作業ほど無駄なものはないわけですよ。 ええ、私と浮気男の話なのだが。 一度「よっしゃー!止めたるでぇ!!」 と勢いよく浮気男の連絡先を消した…

進んでいるのか分からない

前回の日記を見返したら、10日前だった。 まだ10日しか経っていない。 私の決意はさっそく揺らぎまくっている。 こういう時に交友関係が狭いとダメなのだ。 寂しさを分散させてくれる相手が少ない。 実はまた彼と個人的なやり取りが復活してしまった。 一度…

浮気相手を強制終了する

今までの日記を見返すと、自分が何とかこの感情に抗おうとしている2ヶ月あまりの葛藤が見られて「頑張ったねぇ…」という気持ちでいっぱいである。 今回は本当に周りの人たちに支えられて、このしょうもない日々から一歩進めた気がする。 初めて自分のプライ…

アラサー、ちょっと浮気相手をした

こないだの記事の後日談である。 アレから私は、しばし彼の浮気相手であった。 あの後、私は自分のエゴが我慢できずに彼にその話をした。 私がどんな人間なのか、どういうつもりでああ言ったのかを知ってほしくなった。 私はまだ彼がどんな人なのか知りたか…